顔にキラキラ感を取り戻したい話
最近思うんですよ。顔に輝きが足りないなって。
なんか疲れが見えるというか、キラキラ感とか幸せ感が足りないなって。透明感とか。
別に特別疲れているわけではないのに、なぜか輝かない。どんよりとした印象。
生活に疲れてる感じがあるんですよね。殆ど家事もしないお気楽妻のくせに。なんとかしなきゃと思ったんですよ。
それで雑誌とか見て、そうそう、こういうきらきらした印象の顔になりたいのよ、っていう写真を見つけて、試しに似た感じのメイクをしてみました。
ベースはツヤ感のある感じで、アイシャドウはシアーな感じの明るめのパール入りブラウンを単色塗りで、アイラインも細め、目尻も跳ね上げずにやや下げ気味、長く書きすぎない。いつもはほとんどしないけどチークはピンク系で、リップもピンク系。
これで少しは疲れ顔が払拭されて、キラキラ感出るかなって思ったんですよ。ピンクチークも塗ったしリップもピンクだしこれはもういけたんじゃないかなって。
結果、撃沈。
それはもう見事なまでに撃沈でした。
より疲れて見える。覇気がない。
そうだこういう時こそ正直に物を言ってくれる実母の意見を聞こうと思い実家に帰って聞いてみました。
「どう?キラキラしてる?幸せ感ある?」
「疲れてるね」
即答でした。
「アイラインは太め跳ね上げの方が似合う。 アイメイクは薄くしちゃだめ」とのことで、やっぱりナチュラルな感じより、ある程度しっかりしたアイメイクの方が似合うようです。
そして先日実家に帰った際に
「今日いつもより顔がキラキラしてる」
と母に言われたのがこのメイク。
上瞼中央に青ラメ、(写真には写ってないですが)下瞼にはエチュードのリキッドラメライナーでザクザクラメを載せてます。
そう、結局キラキラ感(物理)
もうラメ得意なんだったら素直にザクザクラメ乗せようよってことですね。
以前にもお話したとおり、私アイシャドウの上品パール感があまり得意じゃなく。なんだか疲れた印象になるというか、ちょっと冴えない感じになるんですよね。パッとしない。一方ラメは比較的しっかりつけても大丈夫な感じで、物理的にラメを多めに乗せたほうが、簡単に輝き感を出せるのかもと感じました。
ナチュラルなメイクの明るい印象に惹かれるけど、実際それが似合うかと言われたら、残念ながらそうじゃないんですよね。
アイメイクとリップメイクにはっきり色を乗せて、その分チークはカラーレスな方がよっぽど明るい印象に見えることを再確認しました。
使ったのはこのパレット。
①マットベージュを上下瞼全体に。
②マットブラウンを目尻側に。
③マットなベージュブラウンかと思わせといてピンクに発色するシャドウを二重幅の目頭側と下瞼目尻側に。
④ぎっしり青ラメのHALLUCINOGENIUS(凄まじく可愛い)を上まぶた中央に。
⑤エチュードハウスのティアーアイライナーを下瞼中央に。
といった感じです。
ちなみにエチュードのラメライナーはつけたてはキラキラで可愛いんですが、時間が経つときらめきが濁ったり乾燥でラメ飛びするので、他のリキッドラメを探し中です。
とりあえずわかったことは、ナチュラルを追いすぎてはいけないということ。似合う・似合わないがありますしね。
元々ラメは大好きなので、これからもがしがし使っていきたいと思います。
やっぱりキラキラ感(物理)は強い。